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GRIPS OF EXALTATION
Added in Season 8GRIPS OF EXALTATION
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Lore
高揚のグリップ
「お前にはアーティストとしての才能がある。幸運なことに、戦争もそのアートの1つだ」――ケンターチ3のハンター、リスボン13
リスボン13は洞穴を見回してから仲間の方を見やった。レッカナは疲れているようだ。かなり厳しい戦いだった。だがそれだけではない。彼女はなぜか自信を失っていた。これは普通ではない。
「奴らの力を見誤ったな」とヤーダーム4は批判した。
リスボン13は自分の腕にレッカナの手が置かれたことを感じ、何も言わなかった。
「確かに」と彼女は言った。「ただおかげで展望が見えてきた」
「展望?」ヤーダーム4は説明を待たずに続けた。「その展望とやらは命をかけるほどのものなのか?」
レッカナはリスボン13を見た。彼は理解していた。彼女はベックスの力を見誤った。今回遭遇した敵の力は、これまで暗い夢の中で見たものをはるかに超えていた。つまりこの探索にはもっと大きな意味があるということだ。そこには何らかの不明な運命が存在しているのだ。
「あの防衛は常軌を逸していた」とリスボン13はその真意を確かめるように言った。「中継装置に拘束用の鎖。エンジェリック。ベックスはよほど俺たちを追い出したいようだ。つまり奴らはここを自らの弱点だと思っている」
「そう、弱点だ」とヤーダーム4が言うと、洞窟内に賛成の声がこだました。「奴らの一番の弱点である可能性もある」
だが実際には反響ではなかった。
別の声がもう一度「弱点だ」と言った。
「その通り。だから私たちは――」とレッカナが話し始めると、リスボン13がレッカナから渡された武器を構え、辺りを見回した。
ヤーダーム4は、感電したかのように身を翻し、銃を構えた。「今のは何だ?」彼の声は震えていた。「どこからだ?」
レッカナも加わり、未知の存在に備えるため防御態勢を取った。レッカナは皆の後ろに移動し、防衛陣形を取った。「私には何も聞こえない…」と言うと黙り込んだ。
「大きな力を持つ者たちは他者の弱点など考える必要はない」