Special Perks
Stats
| 威力 |
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55 | |
| 射程距離 |
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21 | |
| • Damage Falloff | |||
| 安定性 |
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26 | |
| ハンドリング |
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50 | |
| リロード速度 |
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46 | |
| • Reload Time | |||
| 照準補佐 |
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60 | |
| 弾薬生成 |
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49 | |
| ズーム |
|
15 | |
| 空中効果 |
|
4 | |
| 反動方向 |
|
52 | |
| チャージ時間 | 533 | ||
| マガジン | 7 | ||
| 攻撃力 | 0 | ||
Curated Roll
Lore
デカルト・コーディネート
一方はどこで終わり、もう一方はどこで始まるのか?
渓谷は、川のせせらぎと時折鳥の声が聞こえる他は静まり返っていた。こんなに不気味でなければ、のどかだと思えたかもしれない。龍チャルコは岸沿いを忍び足で進みながらそう思った。カバルとあの騒々しい移動基地はどこだろう? 轟音を立てるパイク団は? どうやら休みを取っているらしい。よりによってこんな時に。
潜みし者はしゃがみ込み、岸に散らばったつるつるとした石の上に手を滑らせた。次の報告ではいい知らせを持って行きたい。最後に話した時、イコラはとても疲れているようだった。
無理もない。ピラミッドがやって来る前から、味方が減るのと同じ勢いで敵が増えているような感覚があった。私たちの空から4つの天体が奪われた今、その傾向はさらに強くなっている。
そしていまチャルコは、あの悪名高い光のケルの居場所に関するわずかな手がかりを追い、死地に足を踏み入れている。
無線をつけて確認を入れようとした次の瞬間、彼女は見つけた――手のひらの形をしていて、完璧な具合に角の取れた、水切りにもってこいの石を。彼女はそれを拾い、うまく回転をかけて投げ、水の上を跳ねさせた。青空と松の木の映った鏡のような水面が1回、2回、6回波打った後、重力が勢いに勝り、石は水中へと引きずり込まれた。
突然、まわりでガサガサと大きな音がした。何百という鳥が木を揺らして舞い上がり、空で旋回しながら警告の鳴き声を上げる。チャルコはライフルを構えて素早く振り向いたが、そこには誰もいなかった。彼女は呼吸を落ち着かせ、疾走するパイクの特徴的な唸りを聞き逃すまいと耳を澄ませた。
電気がパチパチと空気中を走り、それに反応して彼女のうなじの細毛が逆立つ。大きな地響きでチャルコはバランスを崩し、地面にぶつかってごろごろと転がった。うつぶせになると、2度目の衝撃波がやってきた――さらに大きくはっきりとドスンと音がし、飛び跳ねた岩がガチャガチャと音を立てて落ちた。
そして静寂が戻った。顔を上げると、先ほどと何も変わっていないように見えた…
…澄んでいた空に、色とりどりのオーロラの縞が入っている以外は。
チャルコは素早く立ち上がり、渓谷の岩壁へ走った。瞬く間にその岩壁を登り切り、一番近くにあった松の木によじ登る。余波の可能性を考えるとリスクの高い行動だが、彼女には高い場所に行く必要があった。
揺れ動く天辺の枝にたどり着いて初めて、彼女はそれを見た。木々の上に顔を覗かせたトラベラーの破片が、色鮮やかな光を放っている。チャルコは視線を上げ、成層圏へと延びる弧を目で追った。一体何が起きているのだろう?
彼女は空を見つめたまま、無線のスイッチを入れた。すぐさま、エリス・モーンの声がバンガードの公共用周波数に乗って響く。「これで終わりではない。ますます広がるだろう」
貫くようなまばゆい閃光が南東の空を照らす。チャルコは木にしがみつき、ぎゅっと目を閉じた。再び目を開けると、空は済んだ青に戻り、破片はくすんでギザギザした状態に戻っていた。
「何なの」彼女は誰にともなく言った。