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TEMPTATION'S BOND
Added in Season 8TEMPTATION'S BOND
Added in Season 12Set Bonus
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Lore
誘惑のバンド
「いつも私を信じていると言っていたな。どうか最後まで信じてくれ」――ケンターチ3のウォーロック、レッカナ
「彼はいつも私を信じていると言っていた」レッカナは呟いた。まだ耳鳴りがしている。地面が足を叩くように揺れているようだ。ヤーダーム4は彼女を立たせ、走って遮蔽物の後ろに隠れた。
「ああ、絶対に見捨てないとも言っていた。つまり、口に出すのは何だっていいってことだ」
突き出した岩壁の下、彼女はヤーダーム4の手を借りて壁に寄りかかった。彼女は生い茂る赤い花に囲まれていた。その香りは甘く、コルダイトとオゾン、汗、そして血が混ざり合ったような匂いがした。
彼女は目を閉じた。そして再び目を開けると、その様子を確かめるように、ヤーダーム4が顔を寄せて彼女の目をのぞき込んでいた。
「おい、大丈夫か?」
「違う」
「何だって?」
「彼は私たちを見捨ててはいない」
ヤーダーム4は一歩下がると辺りを見回した。
「いや。そうは思えない」
「彼はゴブリンをけしかけた」
「ああ。俺たちを追い払おうとした」
「そして成功した」レッカナは体を起こし、花とヤーダーム4から距離を取った。彼女は弾薬の数を確認した。
「あいつは今こっちの位置を掴めてない。でなければ撃ってくるはずだ」
レッカナは反論したかったが、何も言わなかった。
「俺たちがゲート目指していることは知っているはずだ。では次はどうするか? 先回りして邪魔をしてくるか? それともこちらが見ていない隙を狙って背後から撃ってくるか?」
レッカナは2人の男のことを考えた。彼女が知るかつてのリスボン13、そしてあの輝く目の奥のどこかに今も存在しているもう1人の男。
「レッカナ? 今こそお前の力が必要だ」
「これは何かの間違いだ」
「何だと?」
「こんなはずじゃなかった」